34歳で始めた妊活 妊娠検査薬でフライング陽性~妊娠体験談~【未婚の妊婦になる!1】
34歳、やっと始めた妊活
子供を持つ事は夢の一つでした。だけど妊娠・出産するための諸々の条件は、なかなか整いませんでした。
やっと妊活を始めることが出来たとき、35歳の誕生日が目前に迫っていました。
実はこれまで産婦人科にすらかかったことのない、妊活ド素人状態。
婦人科のトラブルを経験したことは無く、恥ずかしながらがん検診も未受診だったのです...。ネットや雑誌で情報収集し、すぐ取り組めることからスタートしました。
まずは基礎体温を測るべく、基礎体温計をネットで購入。一緒に葉酸のサプリメントも注文しました。
幸い、基礎体温は良い感じで変動していました。
ついに訪れた妊活の機会でしたが、自分は妊娠できるのか??
正直気持ちは大変焦っていました。
1回目の周期で生理が来た時、そんなにすぐ上手くいくわけないか…と思いつつ、確実に年齢を重ねていく自分に不安が募りました。
2周期目、初めて妊娠検査薬を購入
妊活2周期目、生理開始予定日の2日前に出血。その日は生理1日目と同じくらいの出血量であったのと、生理前のちょっとむかむかする感じがあったので、生理が早まったのかと思いました。
けれど翌日になると出血は止まりおや...??という感じ。それにちょっと動悸がするのと、すごい量の寝汗をかいていました。
明らかにいつもと体調が違う。
生理開始予定日から2日しか経っていないフライングですが、妊娠検査薬を使ってみることにしました。
仕事帰りに近所のドラッグストアに寄り、ドゥーテスト2本入りを購入しました。ドゥーテストは妊娠検査薬のレビューをいろいろ見て決めました。
レジに並んで検査薬を買うのは恥ずかしかったです…。ネットで買えば良かったとちょっとだけ後悔しました...。
生理予定日から2日目でフライング陽性
生理予定日から2日経過(生理だったら3日目)に妊娠検査薬を使ってみることに。
いざ、お手洗いへ…(紙コップも忘れずに!)
1分くらいで、くっきりと陽性のラインが出現しました。薄くとか、なんとなくとかでなく、本当にくっきりとです。
2本入りを購入したのは、使用書通りの日程(生理予定日から約1週間)で再度検査を行うためです。
妊娠5週0日に再検査で陽性を確認したので、いよいよ産婦人科にかかることにしました。
フライング検査のメリット・デメリット
フライング検査を行うことについては様々な意見がありますよね。
デメリットとしては、陽性から陰性になった場合、知らずに済んだ化学流産を知ってしまう、ということが挙げられます。
ですが、より早期に妊娠の可能性を知ることは、
- 感染症予防、栄養管理など体調管理が早く始められる
- 摂取すべきでないものを意識して避けることが出来る
- 情報収集を早く始められる
- 未婚の母になった私には考える時間が少しでも多くあった方がよかった
など、メリットが多くあると感じました。
特に私が妊娠した頃、風疹やインフルエンザが流行していたので、気を付けて生活することが出来たと思います。
妊娠超初期から赤ちゃんのためにできる事は沢山ありますよね。
読んでいただきありがとうございました。