未婚ママの『幸せいっぱいこの指とまれ!』

『この指とまれ!』のポーズで生まれてきた娘が、たくさんの幸せを引き寄せ中です!

初めて産婦人科にかかる⇒胎のう確認~妊娠体験談~【未婚の妊婦になる!4】

初めて産婦人科にかかる 

妊娠検査薬の陽性を確認したのはフライング検査で4週2日。5週0日に再度陽性を確認したので、いよいよ産婦人科に行くことに。

5週目では子宮内に胎のうを確認できる場合が多いそうなので、5週2日に病院に行きました。ちなみに検査薬で陽性反応が出たとしても、あまりに早いタイミングだとエコーで見ても分からないこともあるようです。

 

事前に電話で受診予約の有無を確認しましたが、私が通った病院は予約不要とのこと。受診の日、受け付開始時間より少し早めに病院に到着しましたが、待合室には妊婦さんから年配の女性まで、数人の患者さんがすでに待っていました。

病院の上の階から生まれたばかりの赤ちゃんの泣き声が聞こえてきました。新生児に触れたことが無かったので、赤ちゃんの泣き声はとても新鮮でしたし、これからちゃんと産み育てていけるだろうか?と不安にもなりました…。

 

問診票をもらうと、質問事項がズラリ!スケジュール帳にメモしてあった生理の記録などをみながら記入していきました。

既婚か未婚か、という質問もありました。なぜ医療の現場で結婚の有無について聞かれるんだろう?と不思議に思いますが、診察の後で助産師さんと面談があり詳しく聞かれることになりました。

人生初の内診があると思うと、診察を待っている間、緊張で少し気分が悪くなってしまいました…。

 

エコーで胎のうを確認、子宮頸がんの検査も受ける

診察室に通されると、数名の助産師さんと穏やかそうな男性医師が一人。子宮頸がんの受診歴を尋ねられました。今まで何度も市の助成制度の通知を無視して受診してこなかったので、一緒に検査をすることに。それと、母と祖母に子宮筋腫があったことも医師に伝えました。母は私を帝王切開で産んでいます。

いよいよ内診室に通され内診台に座りました。まな板の上の鯉状態です...。緊張が先生にも伝わったのか、「ごめんね~、楽にしててね~」と言われながら子宮頸がん検査の採材をされました。

エコーでは、「赤ちゃんがちゃんと子宮のなかにいますよ」とのこと。子宮内に胎のうが確認できました。それから「仕事しているのかな?子宮にちょっと出血があるよ。できるだけ安静にしてくださいね」と言われてしまいました。幸い子宮筋腫はありませんでした。

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いずれ出産という最大のイベントが待っている…!それを思えばビビり倒していた内診でしたが大したことは無いなぁ、とホッとしました。(臨月にグリグリ内診を受けるまでは…)

 

診察室に戻ると、すぐに先生が「産みますか?」と尋ねてきました。

これは必ず最初に聞かれる質問らしいです。私は元気よく「はい、産みます」と答えました。「では次は2週間後に経過を診ます」、と言われ診察は終わりました。

 

助産師さんとの面談

診察の後、別室で助産師さんとの面談がありました。家庭環境や子供の父親の事、今後の子育ての見通し、仕事の事など、どんな事でも不安がないか、いろいろと聞かれました。親身になって聞いてくださったので話しやすかったです。

私は産後の心配よりも、初めての妊娠が無事に終わりを迎えられるかどうかで頭がいっぱいでした。つい先ほど子宮に出血があると言われてしまったし、高齢出産だし、一人暮らしの妊婦です。身近に切迫流産で入院した友人がいた事も頭をよぎりました。

 

マタニティライフは後から振り返ればわずかな期間ですが、この時は妊娠のスタートラインに立ったばかり。出産まで途方もなく長く思えていました。

まずは、無事に出産することが目標!一日一日を大事に過ごすこと、無理はしないことを心に決め、会社にも早めに報告することにしました。

 

読んでくださりありがとうございました。

※この内容はすべて個人の体験によるものです。