妊娠初期の体の変化と赤ちゃんの成長～妊娠体験談～【未婚の妊婦になる！9】
妊娠初期の体の変化
私は幸いツワリは軽く、倦怠感があったものの妊娠9週頃には良くなったように感じました。（もしかしたら倦怠感に慣れただけなのかも知れませんが…）毎日美味しくご飯を食べていたので、妊娠初期には体重は順調に増加し＋2㎏。妊娠前BMI＝20の標準体型だったので、出産までに増加する体重は＋7～12㎏が目安と指導されていました。
短期間に2㎏増えると、自分でも少しふっくらしたのが判りました…特に二の腕、腰、太ももにお肉が乗ったな、と感じました。
私の場合は15週目に入ったころから下腹部がポッコリ出始めました。この頃はまだ見た目で妊婦だと気づかれることはありませんでした。
周りでは妊娠初期におっぱいが張った、という人もいましたが、私はおっぱいの張りはあまり感じませんでした。
妊娠初期の頃は体の変化もわずかだったので、あまり実感が湧かなかったです。妊婦であることを忘れてしまうこともあったような…。でもそれも妊娠中期になると胎動がわかり、赤ちゃんと一緒に生活しているんだなぁと感じるようになりました。
赤ちゃんの成長
産婦人科では妊娠5週2日で胎のう、7週1日で心拍を確認でき、9週2日目に初めて赤ちゃんの頭臀長を計測しました。このとき23㎜で、この数値を目安に出産予定日を計算してもらいました。最終月経の日程から計算した予定日と1日しか誤差がなかったので、遅い方の日にちが出産予定日になりました。
ちなみに、5週と7週のエコーは経腟でしたが、9週からはお腹からエコーをとりました。9週目のエコーでは赤ちゃんの体から小さな手足がちょこんと出ていて、ちっちゃいけれどすでに人の形に見えました。
11週2日からは４Dエコーで赤ちゃんを立体的に見せてもらったほか、赤ちゃんの心臓の動きも確認。心音も聞くことが出来ます。頭臀長は46㎜と2週間でちょうど倍の長さに成長していました。この時は赤ちゃんは寝ていたようでじっとしていましたが、起きていると動いている様子が見られるそうです。
15週2日には頭臀長が10㎝。このころには上肢下肢とも関節がしっかりできて４Dエコーで見ると手足を曲げ伸ばしをしたり、ぐるっと向きを変えたりして動いているのが見られました。内臓は胃の袋も確認でき、順調に成長していました。
妊娠初期は赤ちゃんの成長は健診に行ってエコーを見ないと分からないですが、健診のたびにどんどん人らしく発達していきます。健診は「お腹に本当に赤ちゃんが居るんだ！」と赤ちゃんの存在を身近に感じる幸せな時間でした。
読んでくださりありがとうございました。
※この内容はすべて個人の体験によるものです。
