未婚ママの『幸せいっぱいこの指とまれ!』

『この指とまれ!』のポーズで生まれてきた娘が、たくさんの幸せを引き寄せ中です!

乳腺炎!!になった…【授乳について】

産後4ヶ月にして乳腺炎になってしまいました...

 

その日もチビちゃんを寝かしつけ、私も床に就いて2時間くらい経ったころ、急に悪寒で目が覚め…体温を測ると38度の発熱!

 

そして左の乳房が痛くてカチカチ、真っ赤です...。

あ、乳腺炎だ…とすぐに判りました。

 

乳腺炎の症状

調べてみると、乳腺炎の症状は

  • 通常片側
  • 授乳中の痛み
  • おっぱいの圧痛やチクチクする痛み
  • おっぱいの腫れ、熱感、発赤(V字型の赤み)
  • 悪寒、発熱、疲労

がありますが、私の場合は、

  • 2日前から夜、両側ともいつも以上におっぱいが張り、熱っぽさもあったが、午前中にかけて赤ちゃんに飲んでもらうと良くなっていた
  • 寝ている間に悪寒がして38度の発熱
  • 左側が特に痛みがあり、おっぱいの頭側が赤く腫れた
  • 右側も普段より腫れと張りがあった

 

熱が出て、2日前からの張りが乳腺炎の前兆だったのだと気づきました。

 

真夜中だったのでとりあえず赤ちゃんに出来るだけ飲んでもらって朝まで耐えました。

赤ちゃんに飲んでもらうと少しだけ痛みは軽減されましたが、飲んだ後なのに全然張りが無くならなかったです。

 

痛みの強い左側は赤ちゃんに飲ませる前に軽く絞っておきました。色が気持ち黄色っぽいような気がしましたが、飲ませても赤ちゃんには問題ないようです。

 

熱が高かったので、赤ちゃんの冷たい手がおっぱいに触れると気持ちよかったです。

そのまま冷たい赤ちゃんの手を握って寝ました。

 

乳腺炎の原因と治療

乳腺炎にはうっ滞による(乳管が詰まって母乳がたまる)場合と細菌感染による場合があります。

 

私の場合は細菌感染でした…。

 

最初に医師の診察があり、問診だけでお薬を処方してもらい、そのあと助産師さんがおっぱいのケアをしてくれる、という流れでした。

 

助産師さんに診てもらったところ、乳管は詰まっていなかったです。

助産師さんいわく、

ママが無理していると、体が炎症を起こして休ませようとサインを出すのだそうです。

水分を摂ってしっかり休養するように言われました。

 

授乳はそのまま続けて良いと言われましたが、

乳腺炎になるとおっぱいの味が少しピリっとするそうで、それが嫌で飲まない赤ちゃんもいるんだそうです。

(ウチのチビちゃんは飲んでくれたので良かった~。あまり味にうるさくないなら、今後ご飯も楽かなぁ…(笑))

 

 

出されたお薬は

 

また、助産師さんからの授乳についてのアドバイスでは、

  • 症状のある方のおっぱいから先に飲ませる
  • 腫れている部分を赤ちゃんに吸ってもらえるように、縦抱きか添え乳で飲ませる
  • 授乳後に冷水を絞ったタオルでおっぱいを冷やす

でした。

 

熱はお薬を飲んで半日赤ちゃんとゴロゴロ寝ていたら下がっていました。

おっぱいの違和感は2,3日は続きましたが、日に日に良くなりました。

本当に、早めに病院へ行って正解でした…。

 

久しぶりの添え乳

ところで、私は産後1か月は体がきつくてしょっちゅう添え乳で寝かしつけをしていたのですが、チビちゃんが新生児の頃は添え乳で飲ませるのにクッションやまくらを3個使って位置を合わせるのに苦労していました。

 

それが面倒臭いのと、添え乳で寝かしつけるとゲップをさせる機会を逃す事、そしてチビちゃんも飲みづらそうだった事などから、添え乳はすっかり止めてしまっていました。

 

ところが、久しぶりに生後4か月になったチビちゃんに添え乳をしてみると、びっくり!

自分でしっかり横向きをキープできるし、頭も回せるので高さを合わせる必要もなく、

ただ自分のまくらさえあればOKという状態でした!!なんて楽ちん!!

 

いつの間にか色んな事が出来るようになっていた、チビちゃんの成長も感じました。

これからはまた添え乳も織り交ぜていこうっと(笑)

 

 

読んでくださりありがとうございました!

※この内容はすべて個人の体験によるものです。