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妊婦健診の流れ、受けた検査、費用のまとめ~妊娠体験談~【未婚の妊婦になる!19】

母子手帳交付までは診察は自己負担

妊娠9週目の診察で母子手帳を交付されるまで、5週、7週、9週の3回の診察は自己負担でした。初診で6,000円くらいかかり、あと2回の診察は2,000円弱でした。子宮内に出血があった事でもしかしたら保険診療になっている部分もあるかも知れません。

 

初診(5週目)では尿検査や子宮頸がん検査も一緒に行いました。7週目の診察まで内診と経腟エコーでしたが、9週目からはお腹にプローブをあててエコーをとりました。

 

母子手帳を交付されると基本的に無料、一部自己負担あり

母子健康手帳(以下、母子手帳)を交付されると一緒に健診の補助券が付いてきます。

補助券での健診は、尿検査、体重測定、血圧測定とエコー検査が基本セットです。

 

その他に、妊娠週数によって追加で血液検査や内診による検査が受けられます。

 

  • ~11週で血液検査(血液型・感染症の検査、貧血の検査、血糖値)
  • 24・25週ごろ、血液検査で貧血の検査(任意)
  • 28週で血液検査で貧血と血糖値の検査(任意)
  • 26~30週ごろ内診でクラミジア検査
  • 34週で内診でB群溶血性レンサ球菌の検査
  • 40週でNSTノンストレステスト)(自費)

 

ちなみに、40週(40週0日が出産予定日)は妊婦健診の補助券はありませんでした。

私は41週1日での出産だったので、1回余分に健診を受診しました。(自費で6,000円程度)

 

また、逆子チェック(エコーで逆子が治っているか確認してもらう)も2回あったので、 健診以外でも2回病院へ行きました。

 

 

妊婦健診は基本的に無料でしたが、追加検査があるかもしれないのでお金の準備も忘れずに。

どこでもカード払いができると良いのになぁ~と思うんですが、個人病院は対応していなかったりしますよね。

 

里帰り先での妊婦健診受診

ところで、私は32週と、36週~40週までの6回、里帰り先の病院で妊婦健診を受けました。

里帰り先のB市に住民票を移していなかったので、B市の補助券は使えず、とりあえず全額自己負担で支払いました。1回当たり5~6,000円程度でした。

 

産後に住民票のあるA市に申請すれば、A市の補助の上限額まではかかった費用が返金されましたが、残念ながら全額は返ってきませんでした。

 

私は逆子がぎりぎりまで治らなかったので、帝王切開の予定でした。

そのため術前検査で、血液検査、胸部レントゲン検査、心電図検査を受けました。(結局無駄になったのですが…。)その分が余計に掛かっています。

 

 

妊婦健診の細かな制度(いつどんな検査をするか)も自治体によって違うようなので、里帰りするなら産婦人科の先生や保健センターの担当者さんによく相談することを強くお勧めします!

 

中には保健センターの方からアナウンスされなかったけど、相談したらちゃんと補助があった、ということもあったので、何でも聞くのが良いと思います!

 

 

医療費は本当に高いですよね…。しかも妊娠出産は保険適応外。

補助券や手当があるから何とかなっているようなものです。

今年は沢山税金取り返しました(笑)

 

 

読んでくださりありがとうございました!

※この内容はすべて個人の体験によるものです。