マタ旅、出張旅行に出かける~妊娠体験談~【未婚の妊婦になる!21】
未婚の妊婦だった私。
赤ちゃんが生まれれば、もう独身とは呼べません!
最後の独身生活を満喫する!となると、やっぱり旅行には行っておきたいものです。
(私の場合は出張旅行ばかりで、必要に迫られて行くことになりました)
幸い、マタニティライフは順調で、体調は安定していました。
安定期に入り、お腹は多少出てきたものの、心にも体力にも余裕が感じられました。
そんな中、立て続けに出張が入り、飛行機に乗る機会もありました。
マタ旅は安全第一!事前の準備もしっかりと!
安定期で体調が良いからと言っても油断は絶対禁物です!!
旅行中は安全第一で行動しましょう。日程もゆとりをもって組みましょう!!
特に旅程は、夜は早めに切り上げて、宿泊先で十分休むようにした方が良いです。
出先では何かと疲れやすいものです。
旅行は楽しくて普段よりも動きまわってしまいがちなので、お昼ご飯や午後にもしっかり休憩する時間を取り入れましょう。
私は出張へ行っても大丈夫か、事前に産婦人科の先生に相談してから決めました。
また、張り止めのお薬(リトドリン)を念のために処方してもらい、携行しました。
保険証と母子手帳は忘れずに!
宿泊先に最寄の産婦人科も調べておくと安心ですね。
旅行先では人込みが避けられないこともあります。
インフルエンザのワクチンを打っていても、免疫力が落ちている妊娠中は十分注意が必要です!
乗り物やホテルの中は乾燥しますし、マスクはしっかり着用しましょう。
除菌ジェルやウェットティッシュがあると、すぐに手洗いが出来ないときも便利です。
荷物は出来るだけ体に負担にならないように少なくし、移動しやすいようにキャリーケースを購入しました。(キャリーケースはその後、お産入院の時にも活躍しました!)
荷物がどうしても多くなるようなら、宿泊先に送ってしまいましょう!
動きやすい服装、歩きやすい靴、まだ春先だったので体を冷やさないように一枚掛物を持っていざ出発!
旅行の日程は家族や周りの人にも連絡しておきました。
一緒に暮らしている猫は1泊2日ならひとりでお留守番をしてもらいますが、何かあった際は友人に様子を見に来てもらえるよう手配しました。
初めての飛行機、優先搭乗!
普段、自家用車でウロチョロするだけで、公共交通機関と無縁の生活をしていた私。
優先席を利用することは日常生活でなかったので、出張での優先席や優先搭乗は特別な出来事でした。
出張で東京へ行くことになり、飛行機に計4回搭乗。
最初の出張はまだ妊娠初期で、マタニティマークが無いと周りからは妊婦だと分からないタイミングでした。
東京までの行きの飛行機は混雑も無くスムーズに移動できましたが、
東京から 帰ってくるときは激混みの羽田空港。
しかも搭乗口から飛行機まではバスで移動です。
さすがに帰りの搭乗は優先搭乗を利用させていただきました。
優先搭乗の際には、改札のグランドスタッフから妊娠週数や体調を尋ねられます。
(予定日28日前からは医師の診断書、予定日7日前からは医師の同伴が必要になるのだそうです。さすがに臨月になってから飛行機に乗るのは特別な事情があるのだと思いますが…。)
優先搭乗で改札を通ると、まだ飛行機の中は最終確認中で、ブリッジの前で待たされることがあります。
2回目の出張では、生後3か月の赤ちゃんを連れたママと一緒に事前改札を通り、待っている間、ママとお話させてもらいました。
赤ちゃんを連れて一人で飛行機に乗るなんてパワフルなママだな~と感心していました。後に自分もそうなることになったのですが…その話はまた今度。
今後しばらくは優先搭乗を利用させてもらうことになりそうです。
車での旅行
その他にも、車で行ける範囲で1泊する出張がありました。
この時は同僚と一緒に出掛けたので、運転はお願いして私は助手席に座らせてもらいました。
普段、車が無いと生活できないので、運転はせざるを得ないのですが、
長距離運転や慣れない場所へ行くときは、出来るだけ運転は避けたいものです。
臨月に入って実家に帰るときは、父に迎えに来てもらいました。
結局実家でも生活に車が必要で、運転は産む1週間前までしていましたが…。
産後はしばらく旅行は行けないから…と思って妊婦の間にあちこち出張旅行に出かけましたが、実際はそんなことなかったかも…です(笑)
しっかり準備しておけば(あとは覚悟を決めれば!)、赤ちゃんと一緒に旅行に出かける事も出来ています!
それでも一人で過ごす時間は本当に貴重。
初めての赤ちゃんを迎えるまでにのんびり旅に出かけるのはおすすめです。
くれぐれも無理の範囲で、体調と相談しながら楽しい時間を過ごしてください!
読んでくださりありがとうございました!
※この内容はすべて個人の体験によるものです。