未婚ママの『幸せいっぱいこの指とまれ!』

『この指とまれ!』のポーズで生まれてきた娘が、たくさんの幸せを引き寄せ中です!

本日、初節句!

本日、桃の節句です!

チビちゃんの初節句でした。

 

実家の近くに住む、私の叔母(母の妹です)も駆けつけてくれて、皆でお祝いをしました。

 

 

ジイジは数日前から、私と姉のために私たちの祖父母が用意してくれたお雛様を、30年ぶりくらいにゴソゴソ出し始め、頑張って飾り付けをしてくれました。

 

どこに飾るのか、何の道具なのかよくわからないものもチラホラ。

ジイジはとりあえず雛壇に皆が乗ったので満足したのか、とっ散らかったまま本日を迎えたのでした。

 

一部屋の半分くらいを占領してしまう、立派なひな壇です。

出すだけでも大変だったね…、ジイジありがとう。

 

 

私は小さい頃、随身のおじいちゃんの髭を切って、ものすご〜く叱られました。

女雛の扇など小道具は、おままごとやリカちゃん人形ごっこ遊びへ消えていました…。

 

人形たちには、私と姉の悪戯の形跡がしっかりと残されていました。

 

 

こんな面白いものが、「とっておき」で一年に一度しか現れず、そして我が家では触り放題だったのですから、子供に遊ぶなと言う方が無理があるように思います。

 

5、6歳の頃にはお雛様を置いている部屋から締め出され、いつしかお雛様を飾る事すらしなくなった我が家。

 

お嫁に行けない?

いや、行かないだけですけど、当然の結果のようにも思います(笑)

 

 

そんな思い出いっぱいの雛人形ですが、とにかく大きくて仕舞うのすら場所をとるので、実家をリフォームする時、そして今回私たち親子が同居を始めた時、幾度となく処分しようと話が出ました。

 

数回の危機を乗り越え、30年ぶりに再び外の空気に触れた人形たちですが、痛みも少なく、幼い日の思い出を、私とジイジ、バアバに蘇られせてくれたのでした。

 

チビちゃんが生まれた事で、まだまだ雛人形たちは活躍しそうです。

 

 

昼から叔母が来てくれるというので、チビちゃんに袴風のロンパースを着せ、ちらし寿司を準備しました。

他にもひなあられやイチゴ、甘酒、桜餅など、アレコレ買って叔母を待ち構えていたのですが、叔母は想像をはるかに超えたケンタッキー、パーティーサイズ持参で登場!!

 

イチゴも立派なあまおう2パックに、当然ひなあられも携えてやって来たのでした(笑)

 

 

お腹いっぱいご馳走をいただいた後は、撮影大会!

 

お雛様は、叔母にとっても両親の思い出の品であります。

 

チビちゃんと雛人形スマホに収め、叔母は帰って行きました。

 

 

チビちゃんの健やかな成長を願う、大事な一日。

きっとチビちゃんも新たな悪戯を施すのでしょうが、来年もお雛様を出そうと誓ったのでした。

 

家族が繋がった素敵な初節句でした。

 

 

 

読んでくださりありがとうございました!!