目からウロコ!小児科で教わった1歳半児にお薬を飲ませる方法!
もう、1年以上前の事ですが…。
娘が保育園に通いだし、いくつかの病気や風邪をもらってきた頃のお話です。
娘は鼻水をよく垂らし、時々中耳炎になりかけ、そしてしょっちゅう溶連菌の検査に引っかかりました(汗)
溶連菌は本当に厄介です。
罹ってもウイルスではないので中和抗体が出来ないし、保育園のクラスで誰かが持っているとまた罹ります。
感染の度に熱が出て、喉が腫れ、今どきコロナを疑われます…
そして、母を悩ますのが
「必ず2週間飲んでくださいね!!」
と出される抗生剤なのであります…
1歳半でイヤイヤ期に突入していた娘に、お薬を毎回飲ませるのがとにかく大変!
ヨーグルトとか、レディーボーデンのイチゴアイスとか、彼女の好物に混ぜ込んで与える手口が完全に見切られ、小児科の先生に相談してみました…
「先生簡単に抗生剤飲んでねーって出すけどさぁ〜、この人に飲ますの、猫に薬飲ませるより10倍大変なんですヨォ」
と、心の中で叫びながら伺ったところ…
「もうねぇ〜、嫌がっても粉のまま無理矢理飲ませちゃった方が良いんだよ、お母さん。人生嫌なことでもやらなきゃいけないこといっぱい有るんだからさあ〜、それでゲフッてなっても少しでも飲めたらいーっぱい褒めてあげて。根気よく続けてたら、そのうち自分から口開けて飲んでくれるようになりますよ〜。」
との事!!
幼児もハズバンダリートレーニングなんですね、先生!
動物相手の仕事をしている母は、妙に納得したのでありました。
帰って早速実践です!
粉のままゲフッとなるのは少々気が引けるので、ごく少量のお水に溶いて、スプーンで無理矢理口に放り込みました。
もちろん、うげぇーっとなりましたが、すかさず
「わーすごーい!お薬飲めたねー!」と拍手喝采。
娘もまんざらでも無さそうです。
そして、ご褒美にアンパンマンチョコを2粒食べて良い事にしました。
アンパンマンチョコ以外にも、果汁グミやイチゴアイスなど、口直しになる物を準備します。
今ではお口直しを食べたいので、自分で頑張ってお薬を飲んでくれる事が殆どです。
娘の協力が得られて、ほんの少し育児が楽になった〜と思えます。
しばらく風邪引かないと、
「おかーさん、おすくり飲みたいなぁ〜」なんて事も言っています(笑)
読んでくださりありがとうございました!