中耳炎で高熱がでる!【娘のてんかんについて⑦】
今年3月に初めて発作を起こした娘。
10日後に受診したこども病院の脳波検査で、てんかん波がみられ、てんかんと診断されました。
1か月後のこども病院の診察ではとりあえず様子を見る事になり、発作が無ければ来年3月に来てください、との事。
次回の脳波検査はなんと1年後の予約です。
もし、3か月以内に2回くらいの頻度で発作が見られるようなら、内服薬での治療を始める様です。
何事もなく、1年が過ぎてくれれば…。
まずはこの先1ヶ月間、何事もありませんように…。
そう思っていた矢先、半年(以上?)ぶりに発熱した娘。
原因は数日前から続いていた鼻づまりで中耳炎になったのです。
こども病院では、高熱の時は特にてんかん発作も起きやすい傾向があるから注意するようにと言われています。
発熱が原因で発作が起き、内服薬を始めましょう、なんて事になったら残念すぎる!
保育園では新学期を迎え、新しいお友達が増え、それと同時に鼻風邪が流行っていました。
黄色い鼻水がずっと出ているな〜と思っていたのが、ピタッと出なくなり、
おや?治ったのかな?と期待したのが真逆の事態に!
耳鼻科に早めに行っておかなかったことを大後悔しました。
発熱に気づいた時点で、ぐったりし始めた様子の娘。
熱は夜中にどんどん上がり、39度を超えました。
すぐに解熱剤の坐薬を使いましたが、なかなか熱は引きません。あとは水分を飲ませるくらいしか出来ることはありませんでした。
その晩は結局38度を下回らず、発作だけは起こらない様にと祈るしかありませんでした…。
幸いコロナではなく(オミクロンは子供の熱性けいれんが多い傾向にあるみたいですね)、てんかん発作も起きぬまま2日間で熱は下がり、耳の痛みも抗生剤ですぐに治った様でしたが、
今後は熱が出てしまう前に耳鼻科に行っておくべし、と肝に銘じる出来事でした。
保育園で溶連菌に繰り返しかかった経緯もあるので、娘の体調変化を見逃さないようにしなければ!と深く反省した次第でした…。
※この内容はあくまで個人の体験によるものです
読んでくださりありがとうございました!