未婚ママの『幸せいっぱいこの指とまれ!』

『この指とまれ!』のポーズで生まれてきた娘が、たくさんの幸せを引き寄せ中です!

妊娠初期のうちにやっておいて良かったこと~妊娠体験談~【未婚の妊婦になる!8】

体調が悪くなけば身軽な妊娠初期

妊娠初期はまだまだお腹も目立たず身軽です。

そしてこの身軽さは、しばらく取り戻すことはできません…。

それは無事出産した後も続きます…。子育てが始まれば、妊婦の時とは比べ物にならないくらい動きが制限されるのですから!!

 

未婚の妊婦だった私は、最後の独身生活を謳歌すべく妊娠中を過ごしていました。特に妊娠初期にやっておいて良かったと思うことをまとめました。

 

やっぱりコレ!食事を楽しむ!

ツワリがほとんどなかった私は、普段通り美味しく食事をとれていました。そして妊娠初期は、妊婦だからダイエットはしなくていいよね♪と謎の解放感に浸り、おしゃれなカフェでデカフェコーヒーを飲んだり、友達とランチしたりと外食を楽しんでいました。ところが、妊娠中期ごろから体重がみるみる増えだし、体重管理のためにあまり外食を楽しめなくなり…。楽しく食べられる時に食べに行っておいて良かったです。

 

産後は2か月過ぎ頃から、消費増税の時期とも重なりテイクアウトをする機会が増えました。お店でゆっくり食べられなくても、テイクアウトで無理やり外食を楽しんでいます。ですが赤ちゃん優先の生活では食事を流し込むこともしばしば。今振り返ると、食事にゆっくり時間をかける事すら本当に貴重です。

 

映画館で映画を観るのが好きな方も、妊娠中に満喫しておきましょう!

 

部屋の片付け、物を減らす

お腹が大きくなると、身動きがとりづらくなってきます。そして、妊娠の週数が進むと、赤ちゃんを迎えるための準備をはじめ、妊婦健診が2週に1度になり、歯医者に通い、遠出もしてみたり…、とやる事が増えます。体調が悪くなければ、妊娠初期にこそ部屋の片付けをし、極力物を減らしたほうが良いですよ!

 

妊婦だった時、最後の引っ越しから約5年が経過していました。物を増やしすぎない生活を心掛けていたつもりでしたが、やっぱり捨てる物は出てくる出てくる…。産前は23㎡の狭小アパートでこじんまり生活していたのですが、それでも家具もいくつか捨てました。

大きなものではシングルベッド。ベッドは捨てて、布団で寝る生活に変えました。布団であれば、赤ちゃん用布団と並んで寝られるし、畳めば部屋を広く使えます。それに、3、4歳のお子さんがいる人に聞くと、寝相が悪い子供がベッドから転げ落ちるのが心配で、布団で寝ているという方も。いずれ引っ越しもしなければならなかったので、思い切ってベッド、ソファ、食器棚、机を処分しました。

大きな物を減らすと、細々したものを捨てるのにためらいが少なくなりました。その勢いで服や食器、調理器具、本もどんどん処分しました。

 

子どもが生まれれば、恐ろしく物が増えます…。その前に持ち物を整理しておくと、赤ちゃんを迎える準備も新たな気持ちで出来ますし、物を購入する際より吟味するようにもなりますよ。

 

資格試験の勉強

妊娠中を通じて勉強は出来ると思うのですが、私は妊娠初期に簿記検定の勉強をしていました。未婚の母の収入を安定的にするためにも、何かしら資格試験を受けるメリットがあると考えたからです。産後は勉強するまとまった時間がなかなか確保できません。疲れやすかった妊娠初期でしたが、だからこそ体力をあまり消耗しない勉強はうってつけでした。もし受けてみよう思う資格があるならば、早めに取り掛かることをお勧めします。

 

 

女性のライフステージの転換期である第一子妊娠中は、わずかな貴重な時間です。待ち受ける育児の前にやっておきたいことをリストアップし、優先順位や順序を考えて取り組みましょう。

 

読んでくださりありがとうございました。

※この内容はすべて個人の体験によるものです。