30年前と変わらない幼稚園児のギャグ!
姉の息子は今年で6歳。
今年小学生になります。
子どもが小学生になるなんて、去年子どもを産んだばかりの私には想像出来ない次元の話ですが(笑)、姉にしてみれば子育てもようやくひと段落。
甘えん坊の甥っ子ですが、年末年始に長期実家に預けられるくらいの歳になったのです。
甥っ子は今月が誕生日です。
せっかくの育休でしばらく一緒に過ごすので、誕生日に何かプレゼントしたいなぁと思っています。
ですが、幼稚園児の、しかも男児の好みなんて全く詳しくありません。
都会で育つ彼の興味は、もっぱら鉄道とバス。そして4歳の頃からピアノをやっているので、音楽は好きなようです。
年末実家に帰ってきてから、録画を頼まれていた鉄オタ番組を毎日リピート再生しまくりで、「これは絶対○○(私の名前)も観たほうが良いからね!」と言葉巧みに叔母を巻き込もうとしてきます(笑)
駅のデパートに買い物へ出かけた際には、鉄道模型屋さんに誘われ、ドクターイエローのICカード入れを課金してしまいました。
今まで立ち入ったことのない場所だったのですが、自分の持っている鉄道模型を、お店のレールで走らせられるらしく、店内は小学生以下の男児とその親プラス鉄道マニアの方が入り乱れる、不思議な空間となっていました…。
そんな世界があるのですね(笑)
ところで年長の甥っ子は、シンママに育てられている一人っ子ですが、とにかくよく喋ります。一日のうち、ほとんどをテンション高く喋り倒しているイメージです。
一人っ子でも、1歳ごろから保育園で集団生活をしています。
兄弟がいなくとも保育園での生活で、自己主張をしていかなければならないのでしょう…。(いや、ただ本人のキャラクターなのかも知れませんが)
とにかく人の注目を集めるために「みんな~!!」と声掛けをしてはなぞなぞを出したり、お絵かきの題を発表したり、お手紙を書いてくれたり…自分の遊びに大人たちを巻き込もうとあの手この手で攻めてきます。
甥っ子は年齢を重ねるごとに、かわいい系からお笑い系へと進化を遂げ、変顔やおかしなダンス、ギャグを連発するようになりました。
きっと保育園でもこの調子で一日過ごしているのでしょう…。
そしてこのほど、私に娘が誕生し、家族の中でただ一人の子どもだった甥っ子に赤ちゃんというライバルが登場!
姉もジイジもバアバも赤ちゃんに気を取られ、注目の的を二分することになったのです。
そうなると、年頃の甥っ子の悪ふざけやギャグにも磨きがかかり、常に姉からダメ出しされています。
彼のギャグの中でビックリしたのは、「チャラリ~ン、鼻から牛乳~♪」。
えっ!それって私が子どもの頃からあったヤツじゃん!
そして、がっかりした時には「ガーン!」。
名作って、廃れないんですね…世代を超えて受け継がれるギャグに驚いてしまいました!
赤ちゃんのお世話はママから一方的にお話するだけの日々ですが、(と言っても、最近「あ~」とか「う~」とかを返してくるようになりました)そのうちチビちゃんも喋りだすんですよね…。
どんなお話をしてくれるのかな?
そして保育園に通いだしたら、やっぱり甥っ子みたいにお笑い系になっていくのでしょうか??
楽しみのような、まだまだ赤ちゃんのままでいて欲しいような、甥っ子を眺めながら複雑な気持ちになるママでした。
読んでくださりありがとうございました!
※この内容はすべて個人の体験によるものです。