未婚ママの『幸せいっぱいこの指とまれ!』

『この指とまれ!』のポーズで生まれてきた娘が、たくさんの幸せを引き寄せ中です!

里帰り先での予防接種シーズン1、無事終了!【未婚ママの育児日記】

生後2か月から予防接種ラッシュ!

生後2か月から始まる予防接種。

約1ヶ月置きに、続けて3回も打ちに病院へ通います。

 

不活化ワクチンは赤ちゃんの体に負担は少ないものの、何回も打つので大変です。

そして一度に3、4種類も!同時に打ちます。

 

 

こんなに小さい腕に打つのかぁ…

可哀そう…きっと泣くんだろうな…痛いだろうな…。

と、予防接種を初めて受けに行く前はママの私がどんより。

出来れば代わってあげたい気分でした。

 

 

特に、生後2か月で初めて病院に連れて行った時は、

チビちゃんもまだまだ手足がスリムで…。

打ってもらう間にチビちゃんを押さえつけているのが辛かったです。

 

 

回数を重ねるにつれて、私も予防接種の要領が分かってきたし、

チビちゃんも1か月ごとに成長するので、心の余裕が出てきましたが、

チビちゃんはお医者さんに聴診器を当てられると泣くようになっちゃいました。 

 

 

次の注射までは時間があるから、忘れてくれていると良いんですが…

次回はいよいよBCGのハンコ注射が待っていますよ…  

 

里帰り先での予防接種の手続き

ところで、私は里帰り出産の後、ダラダラ実家に居ついていたのですが、住民票を移していませんでした。

 

県をまたぐと病院での支払いがあったりとややこしいのですが、

予防接種も事前に手続きをしておけば、B市で自己負担したワクチン代は、あとからA市が払ってくれるシステムです。

 

 

手続きの流れですが、

何のワクチンをどこの病院で打つ予定かをA市に様式で提出

病院当てにA市の保健センターが依頼文を書いてくれるので、その依頼文と問診票を持って病院受診、予防接種

病院の窓口で、全額自己負担で支払う

領収証と、問診票の控えをA市保健センターに送り、一緒に返金先口座を書く様式を送れば手続き完了です。

 

早ければ1週間後には返金額のお知らせがあり、2週間後くらいに口座に振り込まれています。

 

 

ただし、補助が出る上限額は決まっているそうです。

ですが、上限額よりもワクチン代が高い事はほとんどないですよ、と言われました。

これまでのワクチン代は全額返金されています。

 

意外と高い!!ワクチン代!

後から返金されると分かっていても、ワクチン代は高額!

お金の準備が必要です…。

1つのワクチンが7千円台~1万5千円くらいします!!

 

3回の予防接種で、ヒブ3回、肺炎球菌3回、B型肝炎2回、四種混合2回を打ちましたが、総額13万円以上掛かっています!!

 

医療費って凄いです…これが税金から支払われていると思うと、ちゃんと納税しようと思います…

 

来年の夏生まれの赤ちゃんたちからはロタウイルス感染症の飲むタイプのワクチンも補助されるようですが、うちのチビちゃんの時には間に合わず…自費で2回飲みました。

1回1万4千円くらいです…

 

病院によってはカード払いが出来るので、カード払いにして口座で相殺すると良いですよね。ポイント貯まりますし!!

 

 

 

ともかく、最初の予防接種シーズンを無事乗り切ったチビちゃんと私。

痛い目に遭わせるのは辛かったですが、案外チビちゃんは終わってしまえばケロリとしていました。(その日はお風呂に入っても大丈夫です)

もう少し年齢が行くと、逆にイヤイヤしたり、後も引きずったりするんだろうなぁ

 

 

赤ちゃんを感染症から守り、社会全体の感染症流行を防ぐ大事な予防接種です。

まだまだ始まったばかりですが、チビちゃん、ママと一緒に頑張ろうね。

 

 

読んでくださりありがとうございました!

※この内容はすべて個人の体験によるものです。