育児相談へ行く!
里帰り出産のあと、ズルズルと5ヶ月近く実家のB市に居ついてしまった私とチビちゃんですが、現在A市に一時帰宅しております。
里帰り中、消費税が10%になり、同時にキャッシュレス5%還元制度が始まりました。
見慣れたA市の店々にも真新しいキャッシュレスの旗がたなびいています。
A市の自宅アパートにたどり着くと、ポストの中には、地域の子育て支援員さんが入れてくれた資料が入っていました。
先月に投函されたものらしくヨレヨレになっていましたが、育児相談会のチラシがあり、ちょうどこの一時帰宅の間に行ける日があったので参加することにしたのです。
育児相談に参加するのはこれが2回目でした。
1回目はチビちゃんが生後3ヶ月になったばかりの頃、B市で参加しました。
A市は小規模、田舎です。
一方、実家のあるB市は人口160万ほどの都会です。
両者では子育て支援の体制も大きく違っています。
子育て支援を手厚くし、何とか超少子高齢化と人口減少に歯止めをかけたいA市。
かたや、放っておいても人口が増えていくB市。正反対です。
最初に参加したB市の相談会は、町内の公民館で行われました。
ここに区の保健師さんや保育士さんを乗せた「母子巡回車」なるものがやってきて、いわば「出張相談会」が行われます。
一方、A市の育児相談は、市の保健センター、本丸(!?)にて月3回開催されています。
どちらも乳幼児が対象で、まず身長や体重の計測をしてもらい、
保育士さんの絵本読み聞かせやお話し会、手遊び歌などを親子で楽しみ、
育児相談したいママは個別に相談を受けられるというシステムでした。
何と、A市の相談会に来ていた親子の数は、B市の町内に来ていた親子の数とほぼ一緒!(笑)
スタッフの数は圧倒的にA市の相談会が多く、保健師さんだけでなく栄養士さんにも相談できました。
そして初めて相談会にやってきたママには、身長、体重のグラフの見方を丁寧に教えてくれます。
私はチビちゃんの乳歯が生え始めたので、歯のケアや離乳食の始め方についても教わってきました。
また、パンパースとメリーズの紙おむつの試供品もゲット!!
Mサイズ、パンツタイプをいただきました!
テープからパンツへ、SからMへのサイズアップを検討しているママには嬉しい手土産ですよね!!
都会育ちの私は、便利なB市の実家暮らしにどっぷりハマっていましたが、
久しぶりにA市に帰って、田舎での手厚い育児支援も良いなぁ~と思いました。
A市では地域の育児支援員さんが、子供がいる家庭をちょくちょく見回りに来てくれます。
里帰りしたままダラダラしている私のわがままも叶えてくれる、保健センターのスタッフも頼もしい限りです。
そろそろ本当のシンママ、ワンオペ育児生活も視野に入れて動き出さねば…
と一時帰宅で実感していますが、頼れるところを沢山見つけておきたいです!!
読んでくださりありがとうございました!
※この内容はすべて個人の体験によるものです。