意外と大事!母子手帳の書き方!~妊娠体験談~【未婚の妊婦になる22】
妊娠9週目にA市の保健センターで交付された母子健康手帳。(以下、母子手帳)
この母子手帳は、主に子供が乳幼児の間まで使うものですが、
子供の頃にかかった病気やワクチン接種歴、その他のスクリーニング検査の結果など大事な情報がたくさん記載されているものです。
そのため大人になってから必要になる可能性もあり、数十年にわたって残るものです!
母子手帳は、たくさんの人が使って完成していく
妊婦健診の際に必ず提出する母子手帳。
そこにはプレママの赤裸々な体重増加や、血圧の変動、ママの血液検査の結果が記されていきます。
ママ、パパの生活状況や健康状態から、赤ちゃんを迎える気持ちを綴る欄まであって、 医療関係者の方以外にはお見せ出来ないようなものへと仕上がっていきます(笑)
交付されてしばらくはママと産婦人科の先生、助産師さんが記入していきますが、
赤ちゃんが生まれてからは、小児科の先生や看護師さん、保健師さん、市役所の人など、母子手帳の記入者もどんどん増えていきます。
多くの人の目に触れる事を想定して、記入していくことが大事ですよ!
助産師さん、保健師さんは母子手帳のどこを見ているのか?
後から気づいたのですが、助産師さんや保健師さんは、ママの感想文をしっかりと読んでいます!
母子手帳の中にある、妊娠中の気持ちをひと月ごとに書く欄や、赤ちゃんの成長について感想を書く欄は、何が書かれてあるかも大事ですが、どれくらい書かれているかを見ています!
どうやら、文字数=赤ちゃんへの関心の高さ
を測っているようで、たくさん書いてあると「いいですねぇ~」って褒められます。
妊娠中は何かと忙しいですが、
月ごとに感想文を書いておかないと、夏休みの絵日記をまとめて書くみたいになってしまい大変です(笑)
気付いたときに書くように心がけましょう!
世代を超えて受け継がれる母子手帳
私自信も、母と私の母子手帳を、今回の妊娠をきっかけに見返す事になりました。
特に、風疹のワクチン歴の有無を知るためでしたが、自分が生まれた時の情報が大事に取ってあると思うと、感慨深いものがありました。
だけど明らかに、長女の姉と次女の私では、母子手帳の扱いが違う(笑)!
姉の育児日誌はびっしり書かれてあるのに、私の育児日誌は生後4ヶ月頃にリタイア…
しかも、その4ヶ月の日誌には私と姉の事がまとめて書かれてあるので、半分は姉の内容だったりします。
何はともあれ、大事に取っておいてくれたことには感謝です!
母子手帳は、ママと赤ちゃん、二世代で共用するものです。
命のリレーがどうやって成し遂げられたかを記すなんて、考えてみればとても素敵な宝物ですよね。
日本人ならどのママと赤ちゃんにもある!と思うと、すごい事だと思います。
特に、ママと娘ちゃんは、将来娘ちゃんがママになった時にプレゼントすると喜ばれると思います。
将来、チビちゃんがそうなった時は…
と今考えようとしたら涙腺崩壊しそうなのでやめておきます!
読んでくださりありがとうございました!
※この内容はすべて個人の体験によるものです。