こども病院の予約をとる【娘のてんかんについて③】
娘のが2歳7か月の時、初めてのけいれん発作がおきました。
発作があったのは土曜日の深夜。
かかりつけの小児科に月曜日の朝受診しました。
発作時に救急に行くべきだったと反省していますが、幸い娘の発作は麻痺なども残らず翌朝もいつも通りご機嫌でした。
かかりつけ医に相談したところ、やはりてんかんの可能性が高そうです。
一度脳波検査を受けておくように、と言われ、
市内のこども病院の紹介状を貰いました。
こども病院に電話をかけ、娘の生年月日や大まかな症状、小児神経科の紹介状をもらった件など事務の方に伝えると、担当の先生から後ほど連絡を入れます、とのことでした。
小児神経科だけ(あるいは、てんかん疑いの時)なのかも?知れませんが、
事務さんとの1回のやり取りだけでは予約が取れないですね…
母以外の連絡先も1件教えてほしいとの事で、バアバの連絡先も伝えました。
担当の先生から電話をいただいたのは、翌日の午後だったかと思います。
病院の事務の方から電話があり、直ぐに担当者の先生につながりました。
ハキハキとした女性の先生でした。
電話口で、娘のけいれん発作の様子を事細かに聞かれました。
特に、発作の最中、娘の目が開いていたかどうかを2、3度訊ねられましたが、残念ながら見ていません…
娘の表情は髪に隠れて全く確認していませんでした。
てんかん発作は、目を見開いている事がほとんどなのだそうです…
ですが、発作の後よだれが沢山出ていた事を伝えると、それはてんかんの可能性があるので、では脳波検査の予約を取りましょう、
と言われ、受診日が決まりました。
てんかんの診断には脳波検査は必須。
幼児の脳波検査は、長時間安静に出来ないので、しっかり寝かせた状態で取るそうです。
検査の前に睡眠薬を飲むそうですが、寝てくれない子どもも稀にいるようです。
受診日の前日夜は夜更かしを、当日朝は早起きさせて来るように、と言われました。
娘の生活パターンも考慮し、普段保育園でお昼寝をしている時間に近いタイミングで検査の予約をとりました。
その後再び事務の方に電話が替わり、当日何時に病院に着けばいいか、持ち物などの連絡を受けました。
(持ち物は、保険証、こども医療証、母子手帳、紹介状の4点です)
結局、発作が起きて10日経った、翌週の火曜日が受診日になりました。
どうかそれまで、娘に何も起こりませんように…
翌週の受診日がずっと先の事の様に感じる母なのでした。
※この内容は個人の体験によるものです。
読んでくださりありがとうございました!